ソープ嬢とは何か?

ソープ嬢に気持ちいい? と聞くな!

お客さんの中にはいろんな人がいます。まあ、ソープランドに来るお客さんは完全に目的が決まっているから、扱い易いと言えば扱い易いのですが、しかし、私のようなひねくれたソープ嬢から見ると、どうにも我慢出来ないというか、ばかじゃないの? と思うようなお客さんもいっぱいいます。

 

よく、「気持ちいい?」と聞いてくるお客さんがいます。でも、正直、私はお客さんとのプレイで気持ちいいと本気で思ったことなどありません。というか、ほとんどのソープ嬢はプレイで感じる、ということはありません。それなのに、「気持ちいい?」「感じた?」「もっとして欲しいの?」などと聞いてくるお客さんがたくさんいます。

 

あくまでプレイなのです。でも、こういうお客さんは大抵素人童貞ですね。じゃないとこういうことはとてもじゃないけど言えないでしょう。彼らは本物の彼女、女性を感じさせた経験がありません。演技をするソープ嬢しか抱いたことがないのです。営業用の喘ぎ声しか聞いたことがないのです。だから、彼らにとって自分はテクニシャンであり、抱いてきた女はみんな昇天してしまうのであり、ソープ嬢は一日何人客を取るか知らないのに、そんなソープ嬢たちは「テクニシャンの俺にイカだれる淫乱女」ということになります。

 

もし、本気で新宿 デリヘル アルカディアのソープ嬢が感じてる、と思っているんであれば、ホンモノのバカですね。
そもそも、身体を合わせて対話するのがセックスですから、その最中に言葉で「気持ちいい?」なんて確認すること自体が野暮なんですがね…

なぜそれを聞く?

無粋な質問を浴びせかけてくるお客さんも多いのですが、1つ、どうしても我慢できないことがあります。それは、

 

「親はここで働いていることは知っているの?」

 

というものです。

 

そもそも、それを聞くことでどうしたいのかがよくわかりません。そういう話しを受け止める度量の大きい自分を演出したいのか、それとも何か説教をするタネにしたいのか、イマイチよくわかりませんが、いずれにせよ、ソープランドで働いていることを親に言うようなソープ嬢はいません。そして、娘が売春しているということを知っていて、それを認めていたり、放置する親というのもほとんどいないと思います。ほとんど、というのは、まれに母親が娘をソープの面接に連れてきた、というような話しを聞いたことがあるからなのですが…

 

こういうことを聞く人は、例えば自分の肉親のことを考えてみるといいと思います。そういう想像力が欠けているのです。

 

あなたの親は、あなたの女兄弟が売春しているとして、平気でいますか? またはあなた自身がホモ専門のウリセンだったとしても何も言いませんか? そもそも、ですね、自分が逆の立場だったとして、風俗で働いているということを親に言えるかどうか? というような考え方をしたことがあるのでしょうか。

 

こういう人達は、あくまで自分はソープ嬢などよりも上の存在で、そういう世界とは関係がない、と思っているのでしょう。だから、自分の身に置き換えて考える、ということができないのです。